脱毛症の人は頭皮の色が茶色っぽくくすんでいる

頭皮の色が青白いのは健康な証拠です。「青白い」というと不健康なイメージですが、実は逆なのです。

 

頭皮の色が赤いのは炎症をおこしていると考えられます。頭皮まで血液が行き届いているのでは?と勘違いしやすいですが、炎症をおこしているだけです。ただし例外が、髪のほとんどが白髪という場合です。髪が黒く見えるのはメラニンという色素のおかげなのですが、白髪は髪だけでなく頭皮からもメラニン色素が抜けているのです。このため血液の色が透けて赤く見えることがあるので、炎症によるものではありません。

 

頭皮の色が黄色いのは、血流が悪くて老廃物や汚れが溜まっている状態です。シャンプーを殺菌作用があるものやノンシリコンタイプに変えたり、しっかりすすぐ、きちんと乾かす等を心がければ、健康な頭皮を取り戻すことは可能です。

 

そして円形脱毛症の人は頭皮の色が茶色っぽくくすんでいます。血行不良で、新陳代謝が乱れていることによるものです。円形脱毛症で頭皮の色が赤や黄色の人もいますが、茶色っぽいくすみは、さらに頭皮の状態が悪くなっていると言えます。

 

肌のお手入れだけでなく、髪や頭皮のお手入れをエイジングケアの一環として行っている女性は増えてきました。今はマイクロスコープで頭皮チェックをしてくれる美容室も多くあります。化粧品カウンターで肌チェックをしてもらうように、円形脱毛症でなくても、定期的に頭皮の色を専門家にチェックしてもらうことは大切かもしれません。